突然火災に遭遇しても使える簡易消火器
いざという時、使い慣れていない道具は不向きです。
消火器もその一つだと思います。
練習する機会は限られていますし、火事に直面することは人生で一度あるかないかだと思いますので実践経験も無い中で、消火器を持って炎に立ち向かい、消火にあたらねばなりません。
初期消火救命ボールの発明者、タイのカイマート氏はかつて火事に遭遇し、燃え盛る炎を前に何もできなかったこと、あまりの熱気に近寄れずに消火器を炎に投げ込む人を見たことをきっかけに、試行錯誤の末、投げ込むだけで消火できる消火器を考え出しました。
※ 日本では対応する認定規格が無く正式な消火器としてまだ認められていませんが、海外のいくつかの国では既に正式な消火器として認定され、その発明は手軽に使えつつ瞬間的に自動で消火できる点が評価され、日本を含め世界各国で評価されています。
初期消火救命ボールは炎の中に投げ込むだけで消火できる画期的な簡易消火器です。
消火器の操作に不安がある方に、消火活動の補助としての導入をお勧めいたします。
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