テストによる評価の意味とは?
入学試験などのいわゆる学力の評価や、性格テストなど個性を評価するテストまで様々なテスト、評価があります。
最近も私はテストを一つ受けました。
テストは何のために行うのか。
必要な知識を得られているのか、特に生きていくために必要な知識が得られていないなら得られるようにする手当をするため、というのが本来的な目的だったのではないかなと考えます。
テストの問題を作る側になったこともあるのですが、その時はたくさんある知識の中で、この範囲の知識がこのレベルに達していてほしい、というようなことを出題者が決め、作りました。
仲間も交えてかなり練って作っているので、ベストを尽くしたとは思いますが、そもそも学校などで教えている内容が世の中の知識のほんの一部なのに、その一部を評価するという行為に、出題者として疑問はありました。
そしてテストには評価の軸というのがあり、そこに序列を作ることにつながります。
さらに、受験が代表的ですが、テストで勝ち抜く競争まで求められることもあります。
競争は敗者しか生まない、そして結果やる気は無くなるし、そもそも学力が全体的に下がる、ということはいろんな人が既に警告しています。
教育先進国は既にテストによる選抜を廃止し始めました。
自分は必要な知識を得ているのか、それを自己分析するためにテストを使う、少なくとも人の優劣を決めるために使わない時代が来ることを願っています。
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